24 <私は君をあがめる. . . >

私は君を崇める、夜の大空と同じくらいに。
オー悲しみの器、オー高貴で寡黙な女、
私は君、美しい女を愛する、私を避けるだけに一層。
そして君、私の夜の飾りが、私の両腕を
広大な青空から隔てる距離を、もっと皮肉を込めて
積み重ねているらしいだけに一層。

私は前進して攻撃し、よじ登って襲いかかる、
死骸をめざす蛆虫の一群のように。
そして私が執着するのは、容赦なく残忍なオー獣!
君がもっと美しい、その冷たさまでも!