2018年08月08日 - 未分類 82 感応する恐怖異様で鉛色したこの空から、それは君の運命のように大荒れだが、どんな思いが君の空虚な魂に降りてくるのか? 答えよ、不信心者。― 飽くことなく難解や不確実を渇望する私は、ラテンの楽園から追い出されたオウィディウスのように嘆きはしない。空々、砂州のように引き裂かれている、君たちを使って、映すのは私の傲慢。喪に服した、君たちの巨大な雲々は私の夢々を乗せた霊柩車たちだ。そして君たちのほのかな光は私の心が気に入る「地獄」からの反映だ。