33 死後の後悔 Remords posthume
33 死後の後悔
黒大理石で建てられた墓の底に、
我が愁いの美女、君が眠るであろう時、
そして閨房として、館として、雨の滴る
地下墓所、虚ろな墓穴でしか君が持てないであろう時、
墓石が、君の臆病な胸と、
すてきな無頓着が柔らかくする両脇腹を圧迫していて、
君の心臓の脈打ち欲することを、
君の両足の奔放に駆け走ることを妨げるであろう時、
その墓は、私の無限の夢の腹心だが、
(なぜなら墓はいつも詩人を理解するであろうから)、
眠りが追放されたそれら多大な夜々のあいだ、
君に言うだろう、「何になる、不完全な遊女、死者たちが
嘆いているものを、あなたが知らなかったとしても?」
― そして蛆虫は君の肌をかじるだろう、後悔のように。